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認知症(痴呆)は慢性的に、徐々に進行します。 体の動きにくさや体調の乱れも出てきます。
介護の期間は、年齢や認知症の種類などによりさまざまです。
平均10年近く、20年以上になる場合もあります。

認知症は24時間365日、消えることのない病気です。
本人にも、家族にも、たくさんの生活上の困りごとが現れます。
いつまで続くか、先の見えにくいのが認知症の経過です。

まだまだ症状が軽いと対応を先延ばしにしがちですが、家族の対応は、障害が少ない初期が肝心です。
それに、認知症は、本人の心身がしっかりしているときほど大変です。
ささいなことでも遠慮せず、早く介護のプロ(専門職)に相談をしましょう。

長丁場の介護を、いっしょに乗り越えてくれるプロ(専門職)や仲間を探しましょう。 地域には必ず相談窓口がありますし、家族会もあります。 一人で悩まずに、まずは誰かに「ちょっと、助けて」といいましょう。

日常の過ごし方、金銭管理、本人の自由な暮らし、危険の回避など、本人が自分で決められなくなる分、それを誰が、どのように決めるのがもっとも適切か、認知症ケアは迷いの連続です。
本人と家族を中心に専門職がチームを組んで支え、最良の判断となるように、ともに考え、苦労をわかちあって進んでいきましょう。 |  |
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