「いつどこ」ネットは、認知症介護研究・研修センター(東京・大府・仙台)が取り組む、「センター方式」によるケアマネジメントの情報サイトです。

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周りから見ると不可解な症状や、暮らしの中で手間どる行動(食事、着替えなど)の一つ一つの場面。
介護で大変な時ほど、本人自身がどうしていいか苦しんでいるときです。
本人は、暮らしの中の不安とストレスと闘いながら、声なき悲鳴をあげていることが、しばしばです。
わずかな時間でも、本人のかたわらにいて、その声、ふるまいを見つめてみましょう。
願わくば、いっしょに話を。



記憶はとぎれとぎれになっていきますが、瞬間瞬間に感じる喜怒哀楽はとても豊かです。
知的な力に頼れない分、感性はむしろ研ぎすまされています。
うれしい、楽しい、誇らしい気持ちの余韻は残ります。
不快感や、悔しさ、怒り、哀しい気持ちは尾を引きます。
感性、美しいもの、豊かなものを求める気持ち、年長者としての誇り、他者や子どもをいつくしむ気持ちは、それをうまく表せない分、あふれるほどに秘めています。

高齢者痴呆介護研究・研修東京センターケアマネジメント推進室