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| 2004/5/25 |
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新しい認知症(痴呆)ケアはだれの手で?
厚生労働省老健局計画課 痴呆対策推進室
室長 大島 一博 |

わが国の高齢者介護は、これまでの身体介護を中心としていた時代から、認知症(痴呆)ケアを中心とする時代に大きく変わろうとしています。すでに要介護認定を受けた方のおよそ2人に1人は、認知症のために介護や支援を必要とする方ですが、今後この割合が、認知症の発症率の高い、より高年齢の高齢者の増加に伴っていっそう高くなることは確実です。高齢者介護にたずさわるすべての方が、認知症(痴呆)ケアについての知識と対応力を身につけなければならなくなったといえます。
いま、全国3か所の認知症介護研究・研修センターでは、認知症高齢者に対応したケアマネジメントシートの開発に取り組んでいます。「センター方式」と呼ぶこのシートは、介護にたずさわる方々の技術向上のねらいもあります。まだ開発の途上であり、今年は、全国15の地域で、使い勝手の検証が行われます。多くの方に関心を持っていただき、賛成や反対を含め、さまざまな意見が出され、議論されることを期待しています。
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